−琉球CORAZON−石田 孝一 ハンドボール&沖縄ライフ

7日目、この日がイクサンにいる最後の夜になりました



正直このまま、イクサンに居座りたいとこの時は本気で思ってました（今も考えておりますが（笑））



イクサンにいる間は、ハンドボール漬けでしたが、ハンドボール好きの僕はこの生活がほんとにしっくりきました



まじ居心地良すぎでした



先生も朝から、今日は最後だから死ぬまでお酒飲みましょうって張り切ってました



先生も寂しそうにしてましたが、僕は寂しさを抑えるので必死でした。



この日は、たくさんの方と一緒に飲みました！



と、その前に先生の日本語教室になぜか緊急参戦することになった(；一_一)



まさかの事態に緊張の色を隠せない僕…



本来なら、6人ぐらい生徒さんがいてるみたいなんですが、この日に限って高校生の女の子だけという状況に



でも、日本語教室の先生が僕にすごい会いたかったみたいで、めっちゃ喜んでもらいました



問題はここからなんですが、生の日本人と話す機会は滅多にないということで、高校3年生の女の子と日本語勉強の話をすることに



普通に話すだけならまだいいんですが、なぜか授業の約1時間半ほど僕が日本語教室の先生をしてました



すごい貴重な経験させていただきましたが、もの凄い緊張したのは言うまでもありません。



授業終わってから、みんなで写真を撮りました。









日本語教室の先生は、東京出身の方で韓国人の男性と結婚したみたいで、韓国移住の話を聞かせてもらいましたが、いいもんですよ～と和やかに仰ってました



教室が終わって、スンソ先生がハンドボールを教えている小学校の先生方の送別会があるということで僕も合流することに



ここで話になるのは、もちろんのこと学校の話。



僕の韓国語理解力はタカがしれてます。。。



話している内容は、だいたい理解できるんですが、自分の言いたいことが口に出して言えないからほんとにもどかしかったです



異国の地で言葉も通じない文化も違うところに住むのは、生半可な気持ちではできないと実感しました



でも、僕はやっていけそうな気めっちゃしましたけどね(^_^;)






この後は、2次会・3次会と居酒屋、BARを行ってイクサン最後の夜が更けていきました



家に着いてから、先生は疲れて先に寝ちゃいましたが、僕はその横で辞書を借りてハングルを調べながら先生宛てに手紙を書き、そっとわからない箱の中に隠しました。



恥ずかしがり屋で大事なことを話すときはなかなか自分の思っているすべてのことを伝えることができないから手紙にしました



この日は、なかなか寝れず最後の夜を噛み締めて物思いにふけっていました



年も近いし、先生と言うよりほんまにお兄ちゃんってかんじです



1週間本当にありがとうございました



8日目の話はまた明日




SEE YOU





琉球コラソン
№22 ko-ichi